Deep Creampie Translations

Extra 13. 10 years after 11

2021-05-27
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Last updated:2024-10-18
26 Minutes
5008 Words

ポルカからタルクへは月に一度ほどの頻度でドラゴンによる往復便を出している。

もっと頻度を増やしてもいいんだけど、過ぎれば力の過剰な誇示になる、ということで月イチが限度だということになった。主にテテスやアイリーナによる判断で。

一応知らない人をあまり驚かさないように幻影で隠れているとはいえ、あまり気軽に出入りすれば周辺都市から何かを企んでいると思われかねない。セレスタは決して一枚岩ではないので、そういう些細なことが火種になり得る。

まあ、他にも俺が普段から立ち寄る都市はいくつもあるし、繋ぐべきはタルクばかりというわけでもない。バカンスにもちょうどいい頻度ということで、今のところは上手くいっている感じ。

そんな定期便で来るのは普通の観光客以外にも、もちろんオニキスのメイド団や「コスモス本舗」の関係者が相当数いる。

特にメイド団はいつも数十人がポルカにいる状態で、これって本家の業務に支障ないの? と不安になるくらいだが、どうもここ何年かのうちに正式に福利厚生としてポルカでのバカンス(年2か月)が組み込まれてしまったらしく、それを前提とした人数が雇われているんだそうだ。

「雪国でのバカンスって、砂漠のダークエルフたちにとってそんなに魅力的なのかなあ」

「パレスから出なければ関係ないことではないですか」

ドラゴンの到着を待ってパレス内発着場で空を見上げる俺に、メイド長がしれっと答える。

気温は氷点下だが彼女は裸エプロン。しかもエプロンは腰下だけのやつ。

「……なんか着たら?」

「メイド団としての心得を部下たちに示すためです」

「色んな意味でそれ示さなくていいやつだよね!?」

メイド団は「オニキスに仕えるメイド団」であって、俺のではない。

ここで素っ裸同然の羞恥プレイをする理由は全然ない。

俺に仕えている体裁なら絶対服従を示すとかなんとか理由のつけようはあるが、俺はご主人様ではない。

もちろんメイド長と濃厚な肉体関係にあるのは事実だが、それはメイド団の心得とは関係ない気がする。

……そんなことを言っているうちにライラ率いる数頭のドラゴンによる編隊が到着し、下ろされた「小屋」や馬車から客が次々降りてくる。

商売としては三段ベッドで寝たまま運んでもらう「小屋」が一等室扱い。馬車は二等室。

着々と数を増やした「小屋」はもう充分な数になっており、もう全部「小屋」にしてしまってもいいんだけど、ドラゴン便の価値をあまり安くしすぎないため、そのうえでお安く旅をしたい人に選択肢を提供するために馬車プランも残してある。

そしてそっちから降りてくるのは主に一般客の皆さんであり、雪景色のポルカに降り立ち、気温の低さに縮み上がろうという瞬間に、ほぼ裸で俺の横に立つメイド長の姿を見て我が目を疑う。

「……見ろ、メイド団としてのどうとか以前に人として正気を疑われてるぞ」

「お言葉ですがご主人様。メイドとは主のためにあらゆる理不尽な命令を呑む者です。いえむしろ女の尊厳を踏みにじられた命令を粛々と受け入れることこそメイドの本懐……♪」

「それは本懐じゃなくて君らの性癖だよね!?」

俺に女の尊厳を奪われている体で露出を楽しむのはやめて。

いや、そういうのに憧れている変な集団だというのはわかっているけど。

なんとか一般客の皆さんをパレスから市街地に向けて案内し、一息。

そして慣れた様子でパレス内の宿舎に巣を張りに行く逗留経験者たちから離れて、今回初めてここに来たメイドさんたちが並ぶ。

オニキスの募集に新しく応募してきたもの、あるいはカルロスさんの兄弟筋、親戚筋のもの……メイド団の誰かの子供がそのまま親と同じ職場に就職、というのも僅かながらにいると聞くけど、とにかくほとんどは初対面。

その彼女たちは、まずこのパレスでの過ごし方をきちんと心得るために、最初に挨拶と訓話、講習をしっかり受けることが義務付けられている。

いや俺は義務付けてないんだけど、気が付いたらこれに立ち会うことが俺にも義務付けられていた。

「彼女たちが今年の新人です。全 20 名中 14 名が今回参加で、残りは来月以降の到着になる予定です」

「なるほど。……ダークエルフじゃない子も混ざってるな」

「募集に種族制限はかけておりません。とは言ってもダークエルフ文化は他種族には難解です。よほど有能でなければあえて他種族をオニキスで採るということもないのですが……」

「ってことは優秀なんだ」

「ええ。……ではミディ、あなたから自己紹介を」

「はーい。ミディ・レンディス。15 歳、人間族ですけど実は 1/8 だけオーガ入ってまーす。ちょっとだけ力持ちです」

言いながら進み出たメイドは、するするとメイド服を脱ぎながら自己紹介を続ける。

「スリーサイズは上から 82-54-81。男性経験は……ありませんがオナニーで処女膜破っちゃってまーす。えへ」

「性感帯の申告もなさい」

「正直あんまりわかんないんですけど……クリトリスかな」

「よろしい」

言い終わりに下着まで脱いでほぼ裸になり、最後にエプロンとメイドカチューシャをつけて元の位置に戻る。

俺というおっさんの眼前だというのに、あっけらかんとしたものだった。

まあ元々どういう場所かは聞いているのだろうし、目の前でメイド長がそういう恰好したままなので覚悟はとっくにできていたということなのだろうけど。

そしてそれを皮切りに、ダークエルフ8割それ以外2割という年若いメイドたちが次々に自己紹介しながら、裸同然の腰だけエプロン姿に目の前で着替える。

「ヘイゼル。13 歳。見ての通りのダークエルフ。スリーサイズ……計ってないから直接見て」

「エリィでーす。ずっとオニキスでメイドしてる母の勧めで入りましたー。ダークエルフ 87 歳でーす。おっぱいには自信ありまーす」

「アンヌ・サンダーソンです。母方に猫獣人がいてクォーターです。尻尾は……今脱いでお見せしますね。……こんな感じで、ポンポンみたいで短いんですけど……あっ、歳は 14 歳です」

「ケイっていいます。12 歳です。えっと、前から私もメイドさせてほしいってママにお願いしててやっと今年……あ、そういうのはいいんですか。えっとスリーサイズは 70 の 48 の 74 で……」

「いつも思うんだけど、なんで自己紹介としか言ってないのにみんな脱ぐの」

「?」

「いや俺そんなに不思議なこと言ってないよね? そんな顔で見るような質問じゃないよね?」

「いえ、ご主人様は『出来るだけ女性には裸でいさせたい』という主義の持ち主だったはずですが?」

「もちろんそういう願望があることは否定しないけど! 雌奴隷たちがいくらでも裸は見せてくれるしメイドさんたちに義務付けたつもりはないよ!? というか入ったばかりの子たちにもそういう変態性癖前提の挨拶させるのおかしくないか今更だけど!」

「いえ、それに関しては就職面接の段階で業務内容より優先して説明しておりまして、納得した娘だけを採用しておりますので……」

「業務内容より優先」

いやマジでそれ大丈夫なの。オニキスの評判地に落ちないの。

「ポルカでのバカンスを当て込んで就職した場合、遅かれ早かれこういった環境に接することになるわけですから……」

「……福利厚生に組み込むってそういう……」

「とにかく、今回の新人も全員、休暇中にご主人様に中出ししていただくつもりの者ばかりですので」

ね、とメイド長が視線をやると、裸同然の若い新人メイドさんたちは全員うんうんと頷く。

……本格的にメイド業務にかこつけて悪戯されたい変態ばかりの集団になっている。

はあ、と溜め息。

「二つだけ教えてくれ」

「はい」

「この中にカルロスさんの直接の兄弟もしくは姪っ子はいないよな?」

孕ませてから大変なことになるパターン。

いやそもそも孕ますなという話だけど、全員当然のように性奉仕するつもりでいるので、気を付けていないとどうなるかわからない。ダークエルフだと魔法で避妊したつもりでも自力で解いてるパターンあるし。

「それは今回はおりません」

「よかった。……それと俺の娘もいないよな?」

「…………」

「いるの!?」

いた。(ケイちゃんだった)

君とはえっちはできませんと言ったらめちゃくちゃ食い下がられて苦労した。

……メイド団にも俺の娘、入っちゃう時代かー……。

「ナイショでアンディに近づいて、しれっと既成事実で攻めようとかセコいのよね、考えが」

「えっちしに来ましたってタルクの連中に言われたら、なんだかんだで結局ハメるだけはハメてあげる父さんの方にも問題があると思う」

エレニアとフレナが頷き合う。

なんか最近意見がよく合うよね君たち。

あれか、前はライバルだっただけに認め合うと絆が強くなるパターンか。

「正々堂々とパパに折れさせた方が絶対気持ちいいのにね」

「父さんなんだかんだで娘とのセックスは興奮が全然違うもんねー ♪」

「や、やめなさいフレナ。別に俺は娘だからどうこうってつもりはないし他の娘にちんちん入れる予定はありません。単にエレもフレナも大事にしてただけにこう、自分が穢しちゃった……というのが悲しくてちょっと嬉しくて色々と感情が暴走しただけだから」

正直過ぎる俺。

でも今さら取り繕っても仕方ない。

ここはスマイソン家のベッドの上。誰が聞いているわけでもない。

昔はこの寝室も乱入し放題だったが、最近は不可侵化が進んでいて、俺が連れ込んだ子以外は乱入してはいけないルールになってきている。

まあ来るもの拒まずルール無用の大乱交はパレスの方でいくらでもできるので、そちらとの差別化をみんな意識してくれているのか。

「あと折れさせた方がってなんだ。お前はパパの精神に酷いことをして楽しいのかエレ」

「アンディだって後から娘だってわかったやつより、娘だとはっきり理解して犯した方が気持ちよかったでしょ? 私にもフレナにもめちゃくちゃ連発したし」

「それ本当に駄目なやつだからな!」

「人はね、しちゃ駄目なことを自分に許しちゃう瞬間っていうのが一番気持ちいいんだよ」

わかった風なことを。

「……ってネイアママが言ってた」

「……怒りづらい線を!」

ネイアがやっちゃ駄目なことを自分を許しちゃった瞬間ってあれだね。俺に体を許す決断した時とか、雌奴隷になる決断した時とかだよね。

本人的にはだいぶ気持ちが疲弊して、いいも悪いもわからなくなった末に特大の快楽と安心に溺れたんだから、そりゃあもう人生最大の快楽だっただろう。

「だからアンディは存分に抵抗してればいいんだよ。どうせ娘に酷いこと言えないから負けるんだけど ♪」

「くっ……なんて邪悪な」

「きゃー、パパが怒ったー ♪  おちんちんでおしおきされちゃうー ♪」

まさに小悪魔といったニヤニヤ笑いをしながら、しどけなくパジャマを肩脱ぎするエレニア。

負けじとパジャマの上を脱ぎ捨て、俺のちんちんを撫でながら乳首を舐めるフレナ。

「言わせておけば……あんまりパパをいじめるようなことを言う子にはチンポ入れてやらないぞ」

「はい無理ー。アンディが私にハメずにいられるわけないし ♪」

「調子に乗りまくっている……!」

「フレナ一人で満足できるわけないじゃん。ドスケベ絶倫パパが ♪」

なんと淫乱で自信家な子だ。

そしてフレナは顔を上げて反論。

「満足させられるもんっ! 私はアンタと違って頑丈だし!」

「無理無理。この前まで処女だったのにアンディの連発エッチに耐えられるはずないでしょ」

「父さん。あいつに見せてやってよ。私なら何発でもデキるってこと」

柔らかい生地の子供っぽいパジャマを下も脱いで投げ捨て、未だ雌としては成長途中な我が娘がまたがってくる。

「気絶してもっ……おまんこ、壊れても……いいからっ……♪  朝までハメっぱなしで、精液とぷとぷ流し込んでっ……♪  私っ、生まれた時からっ……父さんのチンポ専用の肉穴なんだから、使い込んでみせてよっ……♪」

挿入。

娘が父の種付け棒に、自ら子宮を押し付けてくる。

「……くぅ」

俺は悔しさの滲む唸りを漏らしつつ。

フレナの膣内の感触に……日々、父のチンポに自ら染まり、馴染みながら成長していく愛らしい娘の雌肉の絞り上げる動きに翻弄されながら。

それでも、エレニアの言う事を否定しきれないという事実に唇を噛む。

母譲りのフワフワの髪を躍らせて騎乗位で腰を振るフレナと、また最近切り揃えたばかりの左だけ長いボブカットを俺の耳元で揺らし、余裕の微笑みで父を翻弄するエレニアと。

娘たちの膣穴を。唇を。尻穴を。

どれも楽しみにしながら……彼女らの全部の穴を使い込んでやろうと思いながらこの部屋に入れたのも事実で。

それで発散して、中途半端に目に焼き付いてしまった、今まで知らなかった実の娘の肢体から興味を逸らそうとしていたのも確かで。

……おまんこ一つじゃ、それは果たせない。

「っ……あ、最初の、射精っ……父さん、相変わらず出しすぎぃっ……♪」

騎乗位で最初の精液を絞り終えた愛娘を軽く抱きしめ、ねぎらって。

「……これじゃ……すぐ孕みそう ♪」

「……ちゃんと避妊してるよな?」

「……ふふっ ♪」

「おい」

「ひみつ。……どうせ一回出したら今日何回出したって同じ……でしょ ♪」

「ほんとちゃんと避妊してるよな!? さすがにパパの子供孕むのはシャレにならないぞ!?」

「そーゆーのは明日ヒルダママに確認してもらったらいいじゃん? 今日は……孕ませ射精、しちゃえば?」

悪魔が二人いる。

自らの雌穴を使って、父の堕落をそれぞれ別方向から誘う、愛娘という悪魔が。

「パーパ ♪  ……挿ーれーて ♪」

俺に尻を向けて、ゆっくりとパジャマを下ろし、尻を晒すエレニア。

性臭と欲情と肌の熱。

娘たちの、たった数か月前までは聞いたこともなかった淫らな声音。

「それともお尻がいい? パパならなんでもさせてあげるよ……♪」

それらが酔わせる。

俺だけじゃない。娘たちもまた、酔っていく。

「お尻に入れたいなら言えばいいのに……♪  私だっていいよ、父さん……♪」

甘く、熱く。

父の性欲を煽り、浴びたがる娘たちが、ベッドで踊る。

……俺はそれに、今日もまた負ける。

「ケイちゃん」

「はい」

「……君の父親は俺です。わかってるね?」

「はい」

「父親は一般的に娘にちんちんを見せないし触らせないしハメない」

「クラウディオぼっちゃんが『うちのパパは変なパパだから一般的な話は忘れていいよ』って言ってました」

「クラウっ……!!」

「コスモスさんは『舐めるのはセーフという見解もあります』って」

「コスモスさんっ……!!」

「……メイドは主人のおちんちんなら躊躇わずに舐めるものです、ってメイド長も言ってましたし」

「さすがにそれは参考にしちゃいけない意見だと気づこう!?」

あと君を雇ってるのは俺じゃない。いやカルロスさんのちんちんを舐めろという話ではなく。

「まずはフェラチオだけでも」

「…………」

「お願いします、ご主人様」

「いや父親にそういう土下座やめよう!? あとご主人様じゃないから!?」

……全裸パレスだったとはいえ、娘に裸土下座されて負けてフェラに持ち込まれた俺は弱いパパです。

Article title:Extra 13. 10 years after 11
Article author:SiVisPacem
Release time:2021-05-27